大手通信会社の事業者別契約数:天下のブログ:SSブログ
SSブログ

大手通信会社の事業者別契約数 [通信業]

大手通信会社と言えば、ドコモ、au、ソフトバンクと考えられますが、

通信契約には、データプランのみの契約(タブレット)、データと音声プランの契約(スマホ)、音声プラン契約(ガラケー)等色々ありますが、日本全国の契約総数は多くの人は知らないと思います。

近年は、一人で携帯を2台持ち、3台持ちはもはや不思議な事ではないぐらいです。

ここでは、
一般社団法人電気通信事業者協会のデータをもとに説明します。

2019年大手3社の第一四半期(6月)事業者別契約数データ

事業者別契約数

事業者別契約ランキング
1位 ドコモ(7.8千万)
2位 au(5.6千万)
3位 ソフトバンク(4.1千万)
となります。

全国総数を見ると、1.7億契約となっています。 ちなみに、日本の総人口は1.2億人です。

また、2014年から2019年かけての経緯を見てみよ

事業者別契約数の経緯

このグラフから事業者別契約数と総数共に右肩上がりになっていることがわかります。
また、
ソフトバンクの契約数はほぼ横ばいに対して、auの契約数は、一番成長していることが読み取れます。

政府により通信業界の改革が進み、2019年10月1日から契約の解約金が本来の9500円→1000円に調整しました。または端末とsimセット販売時の割引は、税込額22000円を超えてはならないルールを作りました。

今までは、家電量販店に行くと携帯本体料金は1円、若しくは5万円キャッシュバック、または高額なポイント還元などが目立ちましたが、もうそれは過去の話になりました。

この規制は、現在の100万回線以上契約数をもつ格安sim会社にも当てはまります。
例えば、
ymobile
iijmio
楽天mobile
ocn mobile one
biglobe
uqmobile
line mobile
イオンmobile
などなどなど。

今後は各社は契約者数獲得のためにどういう施策を出すか?
楽しみにしています。

ついでに
日本の大手通信事業者について簡単に説明します。

[1]
株式会社NTTドコモ
NTT DOCOMO, INC.

創業:

1992年7月1日


社名の由来

Do Communications Over The Mobile Network(移動通信網で実現する、積極的で豊かなコミュニケーション)の、頭文字を綴ったもの。あらゆる場所・場面でお客さまに満足していただきたいという全社員の願いと決意が込められています。

代表取締役社長:

吉澤 和弘

所在地:

〒100-6150 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー

電話 03-5156-1111

資本金:

9496億7900万円

売上高:

4兆8408億4900万円(2019年3月)

従業員数:

26,564名(連結ベース)(2018年3月)

主な事業内容:

通信事業: 携帯電話サービス(LTE(Xi)サービス、FOMAサービス)、光ブロードバンドサービス、衛星電話サービス、国際サービス、各サービスの端末機器販売など

スマートライフ事業: 動画配信・音楽配信・電子書籍サービス等のdマーケットを通じたサービス、金融・決済サービス、ショッピングサービス、生活関連サービスなど

その他の事業: ケータイ補償サービス、システムの開発・販売・保守受託など

参考:ドコモHPより https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/

[2]
KDDI株式会社 (英文名称: KDDI CORPORATION)

創業:

1984年6月1日

auブランドは、移動体 (ケータイ) ブランドとして始めました。2012年の、「マルチユース」「マルチネットワーク」「マルチデバイス」の3つの頭文字から「3M戦略」の展開に伴い、ケータイだけではないコンシューマサービスを包含するブランドとして進化しました。

本社所在地:

東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号

ガーデンエアタワー

電話番号:

03-3347-0077

代表取締役社長:

田中 孝司

資本金:

141,852百万円

売上高:

5兆803億5300万円(2019年3月)

従業員数

41,996人 (連結ベース) 2019年3月現在

事業内容:

個人のお客さまを対象に、モバイル・固定通信サービスなどを提供しています。主に、「au」ブランドのモバイル通信サービスの提供・携帯端末の販売に加え、固定通信では、「auひかり」ブランドのFTTHサービス、CATVサービスなどを展開している。また、2015年8月より、お客さまとauをつなぐ最大のお客さま接点であるauショップを活用した「au WALLET Market」を開始したことに加え、2016年4月からは電力小売事業に参入しました。

コンテンツ、決済などの付加価値サービスを提供しています。「auスマートパス」をはじめとする会員サービスの魅力化やコマース事業、金融事業の強化による「au経済圏の最大化」を進め、流通総額・付加価値ARPAの拡大を図っています。

スマートフォン・タブレットなどのモバイル端末から、ネットワーク・アプリケーションまでをシームレスにご利用いただけるクラウド型サービスを含む多様なソリューションを提供しています。

法人のお客さまに対してデータセンター「TELEHOUSE」を核としたICTソリューションをワンストップで提供するほか、ミャンマーやモンゴルなどにおけるコンシューマビジネスにも積極的に取り組んでいます。

参考:
KDDIHP http://www.kddi.com
auHP https://www.au.com/?bid=kd-we-top-0029
会社案内パンフレットhttp://media3.kddi.com/extlib/files/corporate/kddi/annai/pdf/all.pdf

[3]
ソフトバンクグループ株式会社

(英文社名)SoftBank Group Corp.

創業:

1981年(昭和56年)9月3日

本社所在地:

〒105-7303 東京都港区東新橋1-9-1

電話番号:

03-6889-2000

代表取締役社長:

孫 正義

資本金:

6883億900万円

売上高:

9兆6022億3600万円(2019年3月)

従業員数:

連結ベース17,200人(2018年3月末現在)

事業内容:

ソフトバンクグループは、インターネットを事業基盤として成長を続けてきました。情報産業の中で

「国内通信事業」〜

国内の移動通信サービスや携帯端末の販売、個人顧客を対象としたブロードバンドサービス、法人顧客を対象としたデータ通信などの固定通信サービスを提供しています。

「スプリント事業」〜米国における移動通信サービスの提供や、同サービスに付随する携帯端末やアクセサリー類の販売、固定通信サービスを提供しています。

「ヤフー事業」〜

インターネット上の広告事業やEコマース事業、会員サービスを提供しています。

「流通事業」〜

世界各国での携帯端末の卸売事業、日本国内での携帯端末アクセサリーやIT関連ソフトウエアおよびハードウエアの販売などを行っています。

「アーム事業」〜

携帯電話などモバイル機器向けの半導体設計ならびにソフトウエアの設計、ソフトウエアツールの販売を行っています。

その他事業〜

福岡ソフトバンクホークス関連事業など、さまざまな事業を展開しています。

参考:

ソフトバンクHP http://www.softbank.jp

コーポレートサイト http://www.softbank.jp/corp/





nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。